フランスで買い付けたアンティークの聖書。タイトルは「毎日のミサ典礼書」という意味です。

味わいのある色味に変化したページや、革の質感・手触りが存在感を放ちます。

表紙の象徴的な十字架と「IHS」のエンボス加工が素敵な逸品です。

イエス＝キリストはラテン文字では、Ιησουζ　χριστοζ＝Ihsouz Xristozとなり、その最初の３つの文字「IＨS」がキリストの紋章として使われる様になりました。

カトリック教会ではミサが秩序正しく行われるように、ミサ典礼書に従ってミサが行われることになっています。

このミサ典礼書のはじめの部分に、ミサを行う際の様々な決まりをまとめた総則が書かれています。

色々な決まりがあり、祭壇に立てるロウソクの数まで決められています。

当然の様に全ての裁断面に美しい金付けが施されています。

置いているだけで雰囲気をぐっと良くしてくれるので、お部屋やショップのディスプレイにもオススメです。

フランス製です。

1885年?Missel Quotidien

サイズ：W8.3cm　H14.7cm　D3.3cm

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