フランスで買い付けた、アンティークのカメラ。革のケース付きです。

ずっしりとした重厚感や、長い時を経てできたスレやキズが、アンティークならではの素敵な雰囲気を醸し出しています。

1956〜1958年の西ドイツ製ZEISS IKON製の普及機、CONTINAです。

フィルム・・・35mmを使用。
シャッター・・・Prontor-SVS、１〜1/300秒、MX シンクロ、セルフタイマー内蔵。
レンズ・・・Novicar-Anastigmat 45mm F2.8、コーティングあり。距離表記はフィートとメートル併記。最短撮影距離 1m。

＜使い方＞
まず、カメラの横、巻戻し側のロックレバーを下に引っ張ると、裏蓋が開きます。フィルムを入れて、静かに裏蓋を元に押し戻します。フィルムカウンターを反時計回りに回し、白い点を０に合わせます。

次に、外付け露出計で露出を決めます。絞りF8、距離8mくらいが目安です。

巻上げレバーで巻き上げ、静かにレリーズボタンを押しシャッターを切ります。底の巻戻し解除ボタンを押すと、巻き戻しが可能になります。その解除ボタンは手で押さないとすぐに戻ってしまうタイプなので、完了までずっと押し続けます。

下記のページからZEISS IKON CONTINAで撮影した画像をみることができます。

http://www.lomography.jp/photos/cameras/3323271-zeiss-ikon-contina

現在もっとも普及している35mmフィルムを使用するので、とても使い勝手が良く、オススメのアイテムです。

状態は非常に良好で実用可能です。ディスプレイにもお勧めのアイテムです。

サイズ：W12.5cm 　H7.4cm 　D6.7cm

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